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皇室と日本を考えるイザ!支局

皇室典範、皇位継承問題を軸として皇室と日本の過去、現在、未来を考えます

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chrysanthemumさん

 

クリサンティマムは福井出身。左内先生や橘暁覧、ガンジーやマザーテレサなど多彩な人物を尊敬。アメリカで高等教育を受け、滞米約10年、感化も受け、日本人としての自覚も深めました。左から右旋回、古き良きものをなおび、すぐれた先人達の遺産を21世紀に開花させるため、ない知恵をしぼりブログを通して活動中。

 

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【もんじゅの知恵2】自民党は早期に決断を:敵前大転回丁字戦法【もんじゅを封印せよ】 ニュース記事に関連したブログ

2011/06/29 17:46

 

 もんじゅの落下していた巨大パーツが回収されたことはよいニュースであった。これでもんじゅは稼動できるということではない。やっと政治決断によって廃炉にすることが出来るようになる目処がついたからだ。

 

  もんじゅ直下至近距離の白木-丹生断層では震源の深さ1キロ~数キロの大地震は起こらないのだろうか?

 

大地震と原発事故の素朴な疑問2 震源が浅いものばかり(大災害・大事故) / とりあえずガスパーチョ - 東北地方太平洋沖地震,東日本大震災,震源

 

 

 

> 今回の地震をはじめ、ここ最近世界中で震源の浅い大地震が多発している印象を受けます。例えば2010年4月14日、中国で起こった青海地震は深さ17キロです。2010年1月12日に起こったハイチ地震では10キロ。ニュージーランドのクライストチャーチで起こった2011年2月22日のカンタベリー地震は5キロ。今年5月12日にスペインのロルカ近郊で起こったスペイン地震に至っては、深さがなんと1キロでした。他にも、『気象庁』の「海外で発生した顕著な地震の解析結果」を見ていただくと、浅発地震が多く、深さ10キロ台のものが結構ある事にお気づきになると思います。

近年世界各地で頻発する浅発地震には、今回の地震と何らかの類似点・共通点があるという事でしょうか?それとも単なる偶然?

 

 

 

 

 先月12日に起こったロルカ地方のスペイン地震は以下のような被害だった。M5.2で大きな被害が出たのは震度が大きかったからで、その原因は震源が極めて浅かった(1キロ)からだろう。地震のゆれが遠くへいくほど弱まるのは誰でも判ることだ。以下のニュースでは震源の深度の情報が欠けていたので見当はずれの考察をしている。

スペインで大地震が発生! マグニチュード5.2で死亡者多数 – ロケットニュース24(β) 参照元: Yahoo! スペイン

 

 

 

 

 

 

>日本時間の5月12日午前1時47分ごろ、スペイン南部でマグニチュード5.2クラスの大地震が発生し、多くの人たちが亡くなっているという情報が入ってきた。この情報は『Yahoo! スペイン』も大々的に報じており、ロルカの町ではビルや民家が倒壊して少なくとも10人以上の死亡が確認されたという。

現地にいる日本人たちはインターネットコミュニケーションサービスTwitterやインターネット掲示板を利用し、生の情報をリアルタイムに書き込みしている。それらの書き込みが真実かどうかは不明だが、少なくとも現地で地震が発生したのは事実であり、パニック状態に陥っているようだ。

掲示板には多数の書き込みがあり、「スペインなうだけど、ヤバイ。ビルが倒壊してる。15人の遺体…」、「すごいパニック。パソコンからやってるけど、町の時計台や古い建物もやられている。道路も崩れて救急車がこれないってかこない。あちこちで、ボヤ。商店には若い人が物とか持ってててる」などの情報が書き込みされている。

また、「旅行。スペイン一周中です。バルセロナから時計回りでたまたまこの町にきました…」、「死者は20いってるよ」などの書き込みもあった。アルバセテやベレスルビオでも大きな被害が出ているという。

東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0で、今回のスペイン地震は5.2とされている(報道によって5.1~5.3などバラつきあり)。しかし、5.2だからといって被害が小さいわけではない。スペインをはじめヨーロッパの建築物は石造りのものが多く耐震力がない。地震に関しては「ほぼ無防備」といっても過言ではなく、マグニチュード5.2の地震でも都市がマヒするほど驚異的な天災なのだ。現地の人たちは、これからも余震に注意してほしいものだ。

ちなみに、日本のテレビ局はスペイン地震が発生してから数時間が経ってもテレビで大々的に報じていない。東日本大震災の不安を煽ることになるため、あえて報じていないのだろうか?

 

 

>「もんじゅ」直近に活断層

原研機構が認める

敦賀・美浜原発にも


 高速増殖炉「もんじゅ」の直近に活断層があることを、日本原子力研究開発機構が認めました。日本原子力発電の敦賀原発、関西電力の美浜原発も、直近に活断層があることが明らかになりました。原発の耐震設計審査指針が改訂されたのを受けて行った見直しの結果が三十一日、国に報告されました。

 日本原子力研究開発機構は三十一日、もんじゅ(福井県敦賀市)の原子炉直近に長さ十五キロメートルの活断層が存在することを、新たに認定する報告書を国に提出しました。マグニチュード(M)6・8の地震を引き起こす可能性があるとしています。

 今回、原子炉直近で新たに活断層として認定された「白木―丹生(にゅう)断層」はこれまで、長さ二・四キロメートルと六・四キロメートルの一部分だけが活断層として評価されていました。同断層は、原子炉建物の西側、数百メートルの距離を南北に横切っています。

 また、再評価された十八の活断層のうち、同断層を含む十二の活断層について、これまで過小評価されていたことも明らかになりました。

図

 


 もんじゅ プルトニウムを燃料とし、使用した以上のプルトニウムを生み出せるとして開発された原子炉(高速増殖炉)。“原発先進国”がこぞって開発に取り組みましたが、重大事故が続発し、開発を断念しました。もんじゅも、一九九五年にナトリウム漏れ・火災事故を起こし、運転を停止していますが、国は運転再開を目指しています。


揺れの強さ大幅見直し

各電力会社

 北海道、東京、関西、九州、日本原子力発電の各電力会社は三十一日、原発の耐震安全性評価について国に報告しました。

 東京電力は福島県の福島第一、第二原発について、両原発の北側をほぼ南北に走る「双葉断層」の長さを、これまでの十八キロメートルから四十七・五キロメートルに変更。また、両原発の沖合海底でM7・9の地震が発生する可能性があるとして、これらの地震が発生した場合、揺れの強さが最大六〇〇ガル(ガルは加速度の単位)となると想定しました。これまでは両原発とも最大の揺れの強さを三七〇ガルとしていました。

 関西電力は、福井県にある美浜、大飯、高浜各原発について、周辺の断層の評価をし直した結果、美浜、大飯各原発の揺れの強さを六〇〇ガルに、高浜原発の揺れの強さを五五〇ガルに策定したとしています。

 これまでは、美浜、大飯各原発が四〇五ガル、高浜原発が三七〇ガルでした。

 九州電力は、佐賀県にある玄海原発と鹿児島県にある川内原発について、揺れの強さを、それぞれ、五〇〇ガルと五四〇ガルとするとしました。

 これまでは、玄海原発が三七〇ガル、川内原発が三七二ガルでした。

 北海道電力は泊原発について、揺れの強さをこれまでの三七〇ガルから五五〇ガルへ変更。日本原子力発電は、福井県にある敦賀原発と茨城県にある東海第二原発について、揺れの強さを、それぞれ五五〇ガルと五〇〇ガルに変更しました。これまでは敦賀原発が五三二ガル、東海第二原発が三八〇ガルでした。

2008年4月1日(火)「しんぶん赤旗」

 

 

 

><09.02.05>1月の地震がよくわかる会(「もんじゅ」バックチェックの検証)の報告<今井孝司>



< いまいたかし:地震がよくわかる会> 

地震がよくわかる会は毎月定例会議を行い、テーマを決めて、関連資料の検討等を行ってきました。1月の定例会議のテーマは「もんじゅ」バックチェック(※1)でした。概要が08年3月に提出され、現在作業部会で検討中です。「もんじゅ」直下に「活断層」(※2)があることがその概要の中で明らかにされましたが、それ以外にも、だましの手法としか思えない内容がありましたので、紹介したいと思います。
(※1)バックチェックとは原子力施設を新耐震指針を評価し直したもので、推進側は、既存施設は旧耐震指針で一度評価してあるので、念のための評価というスタンスである。
(※2)変動地形学の活断層の定義(第四紀(約200万年前)以降に動いたもの)と区別するため、原発の耐震指針で使われる活断層には、括弧付きの「活断層」と表記しました。

「もんじゅ」バックチェックの検証        
「もんじゅ」に近い「活断層」が基準にならないのは何故か?  
白木-丹生断層ではなくC断層が基準に選ばれた!
 

●「もんじゅ」バックチェック関係の資料
※各資料のリンクアドレスをクリックすると原文を読むことが出来ます。
A.【概要】(A4版19頁、2008.3.31に原子力開発機構が提出)

http://www.meti.go.jp/press/20080331015/6.pdf
B.【全文】(トータル1000ページ以上、2008.3.31に原子力開発機構が提出)
http://www2.jnes.go.jp/atom-lib/online_doc/anzensinsa/monju/monju-1.pdf
http://www2.jnes.go.jp/atom-lib/online_doc/anzensinsa/monju/monju-2.pdf
C.大島茂士朗さんの批判的論文(A4版4頁、以下【大島論文】と略す)
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/08.4.1hokokuhihan.htm

●バックチェックの基準地震動選定部分の要約
【概要】8頁に「5.基準地震動Ssの策定」とあり、その中の「(2)敷地ごとに震源を特定して策定する地震動」で、「検討用地震」(敷地への影響の大きい地震として策定)として5つの地震(その中の一つがC断層(M6.9))が列挙され、もう一つ「孤立した短い「活断層」の取り扱い」という項目の中の断層が白木-丹生断層(M6.9)である。計6つの断層による地震が基準地震動(Ss)の候補である。
そして、「(3)基準地震動Ssのまとめ」に『応答スペクトルに基づく手法による評価結果から、「震源を特定して策定する地震動」として敷地への影響が最大となるのはC 断層による地震であり、(後略)』と基準地震動SsにはC断層が選択されたことが記載されている。

●コメント
【大島論文】でも指摘されていることであるが、「もんじゅ」の真下を潜る2つの「活断層」(白木-丹生断層とC断層)の内、より原発に近い白木-丹生断層(C断層は白木-丹生の断層面より下にある)の方が、原発により強い地震動をもたらすと推測されるのだが、何故かC断層の方が基準地震動に選ばれるている。
断層面を想定した断層面積から算出されたマグニチュードは両方とも6.9と、同じ条件である。
この疑問に関して、【全文】の方を読んだ当会の原田さんが、【概要】では説明がない重要な部分があるという指摘があった。
【全文】4-1頁の「4.2.2 検討用地震の地震動評価」の中に「(1)応答スペクトルに基づく地震動評価」という項目がある。その内容を抜粋する。
「選定された検討用地震に対して、震源断層の策定のための断層上端深さ及び下端深さは、上端深さ4km、下端深さ18kmとし、断層面積から求められる地震規模がマグニチュード6.8以上を担保できるように断層面を設定したものを基本的な震源要素とした」とある。
要するに、深さ4~18kmにある断層面のみを強い地震波が発生する固着域(アスペリティ)という仮定が入っている。原発との震源距離(震源とは震源断面の真ん中)は、C断層の方が、白木-丹生よりも近いことになる。【概要】によると、白木-丹生断層の震源距離が11.1km、C断層が8.6kmとある。よって、基準地震動として、白木-丹生断層が選択されたというわけである。
筆者が思うに、この深さ4~18kmのみで強い地震波が発生するという仮定は、本当に正しいものであるのか。専門家でもない自分では明確には分からないが、一旦事故が起きれば取り返しのつかない事になる原発施設に対する耐震評価をいくらでも甘く出来る、いわば、だましの手法ではないか。より危険側に評価して、深さに関係ない震源断層面を設定すべきであると考える。
以下に簡単な模式図を作りましたので参考にしてください。
---------------------------------------------------------------------
< C断層が基準地震に選ばれた理由を解説する模式図 > 

  

★1:「もんじゅ」の位置

★2:白木-丹生断層の震源断面(深さ4~18kmの範囲のみ評価)の中心

★3:C断層の震源断面(深さ4~18kmの範囲のみ評価)の中心

○白木ー丹生断層の震源距離(★1と★2の距離)は11.1km、C断層の震源距離(★1と★3の距離)は8.6kmであるので、C断層の方が、「もんじゅ」に近い。かつ、双方の断層のマグニチュードは6.8と同一である。
よって「もんじゅ」により強い地震動を与える「活断層」はC断層となる。
---------------------------------------------------------------------
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 
http://www.chikyuza.net/
〔comment461:090205〕

 さて、この今井氏の分析が正しければもんじゅの直下約2キロを震源とする大地震が起きるともんじゅへの影響が最大になるはずだ。マグニチュード6.9の地震は深度2キロでは起こらないのだろうか?私としては公正な専門家の詳細な分析を待ちたいものだ。もしそのレベルの地震がもんじゅの直下で起これば想定された760ガルの揺れをはるかに超えることが実は十分想定できるのではないか。

 

 だとすれば、百歩譲って仮に高速増殖炉そのものが「安全」に設計されることが出来たとしても今ある場所に造ったことが「安全」でないことになる。福島第一ですら20キロ圏、30キロ圏が危険にさらされた。それを百日以上もいやと言うほど見てきた我々原発地域住民が事故が起こると極めて危険な「もんじゅ」を容認すると思うならそれが自民党であろうが民主党であろうがどこの議員であろうが愚昧の極みであると言わざるを得ない。

 

>越前市会も「脱原発」意見書 きょう提出、可決見通し

(2011年6月28日午後10時31分)

 越前市会は28日の議会運営委員会で、東京電力福島第1原発事故を受け、エネルギー政策の抜本的な見直しなどを政府に求める「脱原発」の意見書を提案することを決めた。29日の本会議で採決する。

市民グループの「原発推進から撤退への転換を求める意見書」と一本化し、保守系、革新系を含む議運委の9委員が共同提出する。保守系の最大会派も賛同するとしており、可決される見通し。

素案では▽原発は期限を定めて徐々に廃止し、エネルギーの供給構造を抜本的に見直した政策の推進▽高経年化した原発は運転延長を認めない▽防災対策の重点実施地域(EPZ)の範囲を少なくとも20キロに拡大し、電力会社との原子力安全協定を同範囲の自治体まで拡大する―など。

越前市は市西部が敦賀原発から20キロ圏内、ほぼ全域が30キロ圏内に含まれる。

福井県内では小浜市会が議員提案の「原発からの脱却を求める意見書」を全会一致で可決している。

Fukui Shimbun Onlineより

 

 

 さて、普通の原発についてはそれぞれの耐震基準の見直し、津波や電源喪失時の対策を入念に行うということで、その時期や方法に納得がいくなら徐々に再稼動をしていく以外に現在の切迫した電力不足をすぐに補う方法はないと考える。脱原発は一日にしてならず。イタリアはいま稼動している原発はないからそれが出来る。ドイツはフランスから電力を輸入している。私は自民党も当然漸次的脱原発の方向に進めるべきだと思う。その際、国民の消費行動によって原発の電気か火力の電気か、水力、風力、太陽光などの電気かを選べるようにするべきだと考える。市場で勝ち残ったものが生き残るべきである。

 日本が経済的に、復興的に、領土、外交的に危機にある今、国民は少々の犠牲をはらって少しの原発を容認し、代替エネルギーへの投資を支援していくべきだ。しかし、今1キロワット時の電力も供給するに至っていないプルトニウム増殖炉はその作り出す燃料そのものが危険であるし、急に必要なものでもない。未完成の技術はタイムカプセルに封印し、未来の可能性に委ねるべきである。自民党のこの決断が菅総理の同じ決断より遅れることがあってはならない。万一、地元有権者がもんじゅのリスクか、菅政権のリスクかどちらかを選ばねばならないことがあれば、菅政権のリスクをとってももんじゅはいやだという人が地元にいても私は理解できる。私的にはこの問題は次の政局や総選挙のターニングポイント、丁字作戦となり皇国の興廃を左右する決断となるのではないかと勝手に考えている。

 

 

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 原子力発電と代替エネルギー問題

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